2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
アラバマ大学バーミンガム校心理学部が84人の10代の少年を対象にナトリウム·カリウムのバランスとうつ症状の関連について調査しました。 うつ症状の子どもは尿にナトリウムが多くてカリウムが少ない。 日常の食事も同様にカリウムが少ない。 ということがわ…
スマホ使用の二次障害としてうつ病や睡眠障害のような状態になったりと心身に影響が出ることがわかっています。 時間が少しでもあると、ついいじってしまうスマホ。 つい開いてしまうSNS。 名古屋大学と椙山(すぎやま)女学園大学が15~19歳の高校生295人を…
温かい物を飲むとホッとしませんか? 京都大学学際融合教育研究推進センター准教授の中村和弘は、ストレスによって発熱するメカニズムを解明しました。 ストレスがかかると交感神経がこう進して脂肪を燃焼させる細胞が活発に動き出します。それによって熱が…
今回言いたいことはこちらです。 健康のためには激しい運動は必要ありません。 これですね。 健康のためにジョギングやウォーキング、あるいはジム通いを日課にしているという人は、運動のしすぎといえるかもしれません。 運動をしたほうがいいと言われてい…
疲労とメンタルは関係しているという話です。 うつ病を引き起こすのはストレスであり、ストレス反応を司るのは脳の神経物質です。 だから「脳=心」にうつ病の原因を求めるのはある意味では正しいのですが、脳がストレスを受けている状態では、身体の疲労が引…
疲労回復に「サウナ」はおすすめだけど……。 温泉施設などに行くと、サウナと水風呂を交互にくり返し入る「温冷交互浴」をしている人がいますね。 「ととのう」で人気を集めています。 温冷交互浴の研究も行われ、海外で発表されてますね。 その結果、疲労回…
2014 年にリクルートワークス研究所の戸田淳仁氏らが発表した「幼少期の家庭環境、非認知能力が学歴、雇用形態、賃金に与える影響」という論文で以下のことがわかりました。 協調性、リーダーシップ表す 「中学時代運動系クラブ・生徒会」 への所属は、賃金…
ストレスを減らす方法はさまざまです。 私の場合、野球やソフトボール、筋トレ、ガーデニング、読書、料理、ブログ、お風呂、コーヒーやオールフリーを飲んでいる時とか...。 好きではなくても散歩したり掃除したり、断捨離したりでスッキリもします。 そん…
みなさん、眠れてますか? 40歳を過ぎて睡眠が浅くなり、「なんだか調子悪い」が増えたような気がしました。 これは仕方ないことなのかな、と思う反面で、年を重ねていったとしても少しでも深く眠るためにはどうすればいいのか考えていこうと本を読み始めま…
適度な昼寝で自律神経の疲れをリセットできます。 忙しいために十分な睡眠時間が確保できなかったり、日中に眠気が強くなったりする場合は、昼寝を習慣にするのもひとつの方法です。 昼寝は夜の睡眠に悪影響じゃないかと思われがちですが、適度な昼寝で自律…
朝食とっていますか? 今回も結論から言いますが、朝食を毎日食べるように心がけるだけでも心身に有効なんです。 朝食抜きで体調改善やダイエットが流行りましたが、これで体調が良くなるわけは、一時的に胃が軽くなるからです。 実際はどうだろうか? 実は……
コーヒーの成分といえば? この問いに「カフェイン」と答える人が多いでしょう。 カフェインは、覚醒作用が有名です。 眠気覚ましにコーヒーを飲む人も多いと思いますが、この覚醒作用は一時的に疲労が回復したかのように錯覚させて、ますます頑張ってしまう…
ヨガはストレスに良いです。 ストレスが多いコンピューターを使った事業従事者(20~50代の男性12名、女性40名)が、休憩時間に20分間ヨガをやり、ストレス軽減効果を調べました。 ヨガをしたグループとヨガをしなかったグループでストレス物質である唾液中アミ…