スマホ使用の二次障害としてうつ病や睡眠障害のような状態になったりと心身に影響が出ることがわかっています。
時間が少しでもあると、ついいじってしまうスマホ。
つい開いてしまうSNS。
名古屋大学と椙山(すぎやま)女学園大学が15~19歳の高校生295人を対象に、スマホの使用時間と不眠症·うつ病の関係を調べました。
スマホを使用することで、寝る時間が不規則になること、暗い部屋で明るい画面を見るためにメラトニンの分泌が低下して目が覚めてしまうことなどが理由だと考えられます。
SNSに関しては以前から問題視されていましたが、やはり使い方によってはメンタルに影響してくるんですね。
病んだメンタルヘルスがSNSとオンラインチャットに長時間向かわせ、さらに症状を悪化させるようです。
なお、スマホでのネット検索やゲーム、動画の視聴とうつ病に関係はなかったそうです。
気がつくといつまでもSNSに書き込みを続けていたら、自分のメンタルはやばいかもと疑ったほうがよさそうです。
そこに気がつくかどうかも重要ですね。
自制心やルールを自分自身で作っていくことですね。
こちらの本も参考にすると良いです。
以上です。