40歳を過ぎて睡眠が浅くなり、「なんだか調子悪い」が増えたような気がしました。
これは仕方ないことなのかな、と思う反面で、年を重ねていったとしても少しでも深く眠るためにはどうすればいいのか考えていこうと本を読み始めました。
不眠·睡眠不足の原因はさまざまですね。 なかには専門医に相談したほうが良い場合もあります。
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過労·ストレス
体は疲れているのに眠れない場合、過労やストレスで自律神経が常に緊張状態にあることが多いようです。
原因となる過労やストレスを軽減しましょう。
うつなどの精神疾患
「早朝に目が覚めてしまう」などの睡眠障害は、うつの人によく見られる症状の1つ。
不安感、気分の落ち込みや無気力を伴う場合は、専門医に早めの受診を。
化学物質。アルコール
お酒やタバコ、カフェインには脳を覚醒させる作用があるので、特に寝る前は避けるようにしましょう。
また、服用中の薬の副作用で眠れないこともあります。
睡眠環境。寝室の環境
「睡眠環境」が悪くても、睡眠は妨げられます。
生活習慣
普段就寝前に行っている習慣がスムーズな入眠を妨げている可能性も考えられます。
ぐっすり眠ることを第一に考えるなら、 毎日の入浴、食事、運動などを見直しましょう。
問題なのは寝ても疲労がとれないこと。
「なかなか寝つけない」「眠りが浅い」など、睡眠の問題を抱えた方がたくさんいますが、すべての問題の根底にあるのは「眠れない」ことではなく、「寝ても疲労がとれない」ことです。
たとえ毎日7~8時間寝ていたとしても、朝起きたときに疲労が残っていれば、質の良
い睡眠を十分とれているとは言えません。
最後にもう一度言います。睡眠の目的は「日中の疲労を回復させること」で、「眠る」ことではありません。
睡眠はそのための手段なのです。
体をきちんと休ませることは、特に更年期前後には健やかな毎日の基盤になります。
睡眠のコツを知って不調知らずの体を作っていきましょ。
今夜もよく眠れますように。
以上です。