ぼん(@56_gorogoro)です。
今記事は腸内細菌の権威でうんち博士としても有名な理化学研究所の辨野義己(べんのよしみ)さんから学ぶ腸活シリーズです。
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玄米のメリットは、なんといっても食物繊維が豊富なことですよね。
くりやの玄米スタート【体内のキレイを玄米でサポート!サブスク】
白米の食物繊維量は100g中0.5gですが、玄米は同3gで、じつに白米の6倍。
食物繊維のなかでも不溶性食物繊維が豊富なので、便秘を解消したい人にはとくにおすすめです。
日本人の食物繊維摂取量は目標値をだいぶ下回っているのが現状ですから、主食としていつも食べている白米を玄米に変えるだけでも、腸内環境にいい変化があらわれるはずです。
「玄米や雑穀は硬くて食べにくい」という声もありますが、この食感だからこそ、「よく噛む」という習慣につながります。
噛むことで分泌される唾液のなかには消化酵素が含まれていて、これも腸内環境には欠かせないもの。
それに、噛めば噛むほど満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐので、肥満や生活習慣病も遠ざけます。
私も夕食に玄米を食べるようになって朝は快腸です。
白米にくらべてビタミンB群やミネラル類が豊富なのもメリット。
いきなり玄米食にするのが難しければ、まずは白米に混ぜることからはじめてみても良いですね。
私もそうしましたよ。
以上です。