ぼん(@56_gorogoro)です。
40歳を過ぎて睡眠が浅くなり、「なんだか調子悪い」が増えたような気がしました。
これは仕方ないことなのかな、と思う反面で、年を重ねていったとしても少しでも深く眠るためにはどうすればいいのか考えていこうと本を読み始めました。
睡眠にとって何より大切なのは、量よりも質。深く眠ると、その間に成長ホルモンが分泌されたり、新陳代謝が活性化されたり、新しく血液が作られたりして、体がととのえられるのです。
今記事では質の良い睡眠のために、入浴する時間について書いていきます。
みなさんはいつお風呂に入りますか?
結論から言うと、就寝の1~2時間前が入浴のベストタイミングです。
23時に寝る場合、22時までにはお風呂から上がっているということです。
湯冷めしやすい冬場は就寝の1時間前、夏は1~2時間前に入浴するのが理想です。
というのも、深い睡眠を得るのに理想的な入浴のタイミングは人間の体内温度の変化と深く関わっているんです。
休息・ココロサプリ専門店♪セロトニンパワーで心も体もスッキリ♪リラクミンSe
人間の体温は、早朝の最も低い状態から少しずつ上昇を始め、夕方5時頃に最高になり、そこからまた下がリ始め、それに伴い眠気がやってくる。
就寝時に体温を下げることが、質のよい眠りには必須。
入浴によって一時的に体温を上げると、1~2時間後に体温はその分大きく下がろうとします。
なので、就寝の1~2時間前が入浴のベストタイミングとなります。
また、空腹時や食後すぐの入浴は、貧血や消化不良を起こすので避けたいところ。
入浴には副交感神経を優位にする効果もあります。
リラックスした状態のまま、ベッドに入ることを心がけたいですね。
体をきちんと休ませることは、特に更年期前後には健やかな毎日の基盤になります。
睡眠のコツを知って不調知らずの体を作っていきましょ。
今夜もよく眠れますように。
以上です。