どうも、ぼん(@56_gorogoro)です。
ある日、考えていました。
かっこいいチンニングスタンドが欲しいなぁ…と。
筋トレをしている方なら家にチンニングスタンドを置いてかっこいい背筋を作りたいという願望を持っていることでしょう。実は私もそうです。
ただ、壁がありました。それは、
・設置場所を確保すること(室内にはおけない)
・コスト
この2点です。
特に狭い我が家には室内に置くスペースがないのです。
チンニングスタンド購入はひとまず諦めました。
他にもいろいろ懸垂できるグッズはあります。
どれも室内のドアにかけられるタイプですが、我が家では室内は秒で却下されました。じゃあ、『外に作ってしまおう!』と思い直しました。
重視した点は以下の2点だけ。
・家の外に
・低コスト
そして、私が目を付けたのは玄関前。
カーポートの梁(はり)部分です。
では、さっそく取り付けていきます。
懸垂バーの自作を開始
用意したのはこちら。
パイプはもらってきた廃材です。曲がっているのは特に意味はありません。
軽くて丈夫そうです。
そして、荷締めベルトを2本購入しました。
私が買ったベルトは1本で最大荷重80㎏……このことに若干の不安を感じながらも開封します。2本使うので私の体重70㎏は耐えられるでしょう。
こんな感じでベルトに通すだけの超簡単タイプです。
カーポートの梁にベルトをかけます。余分な長さはハサミでカットしました。
30~40㎝位カットしました。
パイプを通して、左右の高さ調整をすれば完成です。
高さは身長175.5㎝の私が腕とかかとを上げて届く高さにしました。
簡単でしたね。
自作した懸垂バーで実際に懸垂をやってみる
懸垂してみました。
https://youtube.com/shorts/bZYuaA3D6DI?feature=share
ちゃんと使えます(≧▽≦)b
『揺れ』と『加重で落ちるのでは』という心配をしていましたが、問題なしでした。
自作懸垂バーのメリットとデメリット
メリット
- 圧倒的コスパ
- 腹筋も鍛えられる
- 帰宅直後に懸垂できる
- ぶら下がるだけでも健康効果
- 嫌なことがある時は外に出て懸垂
- パイプが曲がっていることで落ちにくい
玄関前にあるので、出勤前にぶら下がって身体を伸ばす。帰宅後に懸垂という新たなルーティンができるかもしれません。
ぶら下がり状態から足を上げれば腹筋も鍛えられます。
デメリット
- カーポートがないと作れない
- バンドの劣化
- 地域社会の目
- 夏暑い
- 冬寒い
外ですから人の目は気になりますね。
思ったより簡単にできてしまったので、子どもたちがぶら下がって遊べるような低い物も作ろうと考えましたが、風が強い日は危ない気がしたのでやめました。
追記:バンドにパイプでなくて、マックスグリップを繋げるのもアリですね。その際にバンドの長さは短めにすることで背丈に合う高さが作れるでしょう。
自作懸垂バーの筋トレ以外の用途
ちなみに油断すると洗濯物を干されます...。
いや~、良く乾きそう。
ひとまずこれで懸垂をやっていきます。
いつかは欲しいな、チンニングスタンド。
実は諦めていない男...(;^ω^)